7月の杭州日本人学校②
全校校外学習(シルク博物館)
6月30日(月)のことですが、全校校外学習に出かけました。行先はシルク博物館です。杭州市は昔から絹の生産が盛んで、杭州シルクの生地は滑らかで、手触りも快適であると評価が高いようです。チャイナドレス、傘、スカーフなどが人気です。さらに、ここシルク博物館は、世界最大の絹テーマの博物館であるとのことでした。この博物館の閉館日をわざわざ開けていただき、本校の子どもたちは貸切り状態で見学をすることができました。また、通訳ボランティアが2人も来てくださり、深い学びを得られる校外学習となりました。シルク博物館の方々だけでなく、浙江省教育庁の方々のご尽力のおかげでこの見学が実現しました。感謝いっぱい学びいっぱいの思い出ができました。


七夕飾りづくり
七夕集会の一週間前のことです。杭州タイムを利用して、杭州っ子班で七夕飾りづくりを行いました。生活委員会指導の下、協力して飾りづくりに取り組みます。毎年の行事のため、子どもたちも飾りの作り方をよく知っていて、お兄さんお姉さんが低学年に作り方を教える姿が見られました。中には、得意な低学年が高学年に教えて手本を見せる様子も…。みんなでわいわい楽しみながら飾りづくりに取り組みました。笹に飾るのが楽しみです。


以上
杭州日本人学校