6月の杭州日本人学校③
水墨画の作品作り
中国語の学習の時間に水墨画の作品作りに取り組みました。中国語講師の許先生は、水墨画のプロフェッショナルです。先生の描かれた竹やひょうたんやボタンの絵を見ると、うっとり見入ってしまうほどの腕前です。子どもたちを集めて実演をされると、思わずため息がこぼれます。そんな先生に教えてもらえる子どもたちはとても幸せです。素敵なお手本をめざしていい作品が続々生まれています。


絵本の読み聞かせ
図書員会の活動として、絵本の読み聞かせがありました。5年生以上が所属し、よりよい学校生活を目指して委員会活動を行っています。今回は、みんなに読書好きになってほしいという願いのもと、読み聞かせが行われました。読書は、語彙力アップにつながります。また、集中力や知識、想像力を養う効果があると言われています。さらに、人の気持ちを理解し、コミュニケーション能力を向上させ、自己肯定感をも高めるようです。読書がもたらす効果は絶大です。学力向上だけでなく、非認知能力の育成にも繋がります。読み聞かせのような活動が本好きの子どもの育成につながることを祈っています。


以上
杭州日本人学校