12月の杭州日本人学校②

キユーピー工場見学

3年生の子どもたちが、杭州にあるキユーピー工場の見学に行ってきました。楽しみでいっぱいの子どもたちが到着すると、キユーピーの絵が描かれた赤いパーカーを着たスタッフに笑顔で出迎えいただき、子どもたちは大喜びでした。キユーピーの歴史、マヨネーズの生産量や出来上がるまでの工程を教えてもらい、さらには、エアシャワーを浴びて、工場の中に入らせていただきました。様々な機械を用いて食品をつくる工夫もさることながら、それらを一つひとつ点検している人々の様子を見て、子どもたちはびっくりしていました。毎日のように食べているマヨネーズやドレッシング、ジャムのおいしさの秘密と、世界で愛されているキユーピーの秘密を学ぶことができました。見学している間もずっと子どもたちの発言に向き合って対応いただいたことは、子どもたちの思い出に残ったことと思います。自分たちで調理して作った春巻きやサラダ&ブレッドはとてもおいしかったようで、「こんなに野菜好きの子どもたちだったか?」と疑うような気持ちで見ておりました。おかげで美味しく楽しくためになる見学となりました。

チャレンジジャンプ

運動の時間に短縄跳びに挑戦しました。10分間の前跳び(一回旋一跳躍)のチャレンジです。引っかかるまで跳び続け、引っかかると座るのがルールです。しかし、引っかかって終わりではなく、きりのいい時間、例えば3分00秒や4分00秒などから再スタートできます。長い間ずっと跳び続けていると、応援の声が聞こえてきます。寒さに負けず屋外で、しかも、全校で思い切り縄跳びに取り組んでいます。それと時期を同じくして、「なわとび修行 日本全国制覇チャレンジ」にも挑戦しています。日本の各都道府県を跳んだ回数によって制覇していくというカードです。休み時間も体育館やグラウンドで縄跳びをする様子が見られます。

以上

杭州日本人学校