12月の杭州日本人学校①
人権教育週間
12月10日(水)の世界人権デーに関わり、本校でも12月1日~5日まで人権教育週間として、様々な実践に取り組みました。特にこの期間は、自分や友達のよさに目を向け、相手を思いやることを大切にするよう心掛けました。各学級では、道徳を中心に人権教育にかかわる授業を行いました。生活委員会からは、思いやりの木が紹介され、やさしい気持ちやありがとうの気持ちを花や実に書いて木に貼ることで、思いやりの木を元気に育てるよう提案がありました。思いやりの木は、少しずつ花がほころび実をつけ、元気に育っているところです。それらを読むと温かい気持ちになります。12月のスタートは、やさしさいっぱいのスタートになりました。



秋のお祭りとおもちゃランド
ぱんだ組の友達や違う学年のお兄さんお姉さん、また、保護者などを呼んで、楽しくお祭りをする学習に低学年が取り組んでいました。1年生は、秋の木の実などを使った遊び場を、2年生は、手作りおもちゃを用いた遊び場を用意し、お客さんをもてなします。その日は、浙江工商大学の学生が遊びに来てくれました。日本の昔遊びやお祭りの出店にあるようなゲームを一緒に楽しみ、「(景品を)こんなにもらいました」「子どもたちはとてもかわいいです」と思い思いに感想を述べ合いながら帰っていきました。大いに盛り上がり、大成功を実感できる学習となりました。


以上
杭州日本人学校


