9月の杭州日本人学校②
修学旅行
6年生と8年生が修学旅行に行ってきました。今年度は、中国国内の情勢を考慮して、シンガポールに出かけてきました。多民族の文化がそこにあります。見るもの・聞こえるもの・食べるものすべてが新鮮で、子どもたちは異国の雰囲気を存分に味わいました。6年生と8年生、今までそれほど関りは多くありませんでしたが、この旅行で女子は部屋に集まり一緒にゲームをするなど仲を深めていました。「6年生がいるから楽しかった」そんな8年生の言葉も聞かれ、収穫いっぱいの修学旅行でした。一生の思い出に残る旅行になったことと思います。



修学旅行から帰ってきてびっくり!ぱんだ組・1・2年生や中学部からおかえりのメッセージが飾られていました。無事の帰りを待っていた仲間がいることが分かり、大変嬉しい気持ちになったと思います。お返しにいっぱいの思い出話をすることでしょう。

ことばの時間
火曜日のお昼休み後の杭州タイム(15分間)を利用して、ことばの時間に取り組んでいます。日本語と英語、中国語のコースに分かれて縦割りで学びます。日本語コースは百人一首を、英語コースは英語の物語の暗唱など、また中国語コースでは、歌や野菜の単語の練習などに取り組んでいました。4月から始めて早くも前期が終わります。その間に随分とことばの力を付けてきました。中国語指導にご協力いただいた保護者の皆様ありがとうございます。



以上
杭州日本人学校