9月の杭州日本人学校①

イラストクラブ

9月は、イラストクラブの活動の様子を紹介します。図書室に入るとしんとした空気が流れていました。子どもたちが集まる一角では、それぞれが表したいキャラクターや漫画の一コマを一生懸命描いていました。線を描いては消し、新しい線を加えながら好みのイラストに仕上げていきます。色を塗った自信作を11月1日(土)の学習・生活発表会の展示コーナーに飾ることとしており、準備は着々と進んでいるようです。「絵の好きな友達が集まった月に一回のとても楽しいひと時です」クラブ長からこのコメントをもらいました。

杭州っ子班遊び

本校では、月に一回、杭州っ子班で遊ぶ機会が設けられています。杭州っ子班は、幼稚園から9年生までのメンバーで構成される縦割り班です。リーダーは5・6年生。みんなが楽しめるような、また、仲が良くなるような内容を企画し、連絡調整をしながら進めています。この前までお世話される側だった子どもたちが、リーダーとして準備をしたり、指示を出したり、困っている子どもに寄り添ったりする姿は、とても頼もしいものです。今回も汗いっぱい、喜びいっぱいの杭州っ子遊びの時間でした。

以上

杭州日本人学校