2026年9月度_杭州登山会活動報告

皆さん、杭州登山会です!
9月19日に浙江省新昌县にある盐帮十八渡・古道に登山に行ってきたので簡単ですが活動報告をさせていただきます。

8月の登山会が雨天中止だったので、2か月ぶりの登山活動です。今回は杭州から向かって宁波の手前、新昌县の盐帮十八渡・古道が舞台です。この道は昔、塩の売買が専売(官業)となっていた時代に、民間の塩商人が役人の目を盗んで塩を運んだ道です。宁波で採れた塩を役人の目が届かない山道を通って新昌まで運びました。塩商人が踏み固めてできた道は、やがて石が敷かれ休憩所も作られたとのこと。2018年以降は地元自治体によって道が整備されたとのことです。

7時に集合場所から出発し、車3台で登山開始地点に向かいます。9:30に上海からの参加者含む全14人が出発地点の青白石村に集合し、いざ登山開始。小雨も降るとの天気予報でしたが、そんな様子を全く感じさせない快晴、登山日和となりました。柿や栗が実る林をぬけて進みます。

以前の登山道が封鎖されていたため、山の森の中を強行突破しましたが、20分ほどで登山道に復帰。やがて平地が終わり、ゆるやかに上る道をひたすら歩いていきます。蒸し暑く風もないのでみんな少し疲れる山登りです。途中の休憩を取りながら「結局山」の山頂に到着。山頂の接待所にて飲み物やアイスクリームで疲れを癒した後は、渓流をめがけて一気に下山です。下りの山道でも、柿、栗、杏子か椿などの実をつけた木々やいろいろな花が疲れた心を癒してくれます。一気の下りで膝にも負担が出てきたころに渓流に到着。渓流の脇にある食事処で田舎料理(农家菜)を堪能、ひょうたんや麦餅といった普段食べないような料理もいただき、十分に休息を取りました。

午後は十八渡を歩きます。川沿いに18本の「渡」が作られています。この「渡」は碇步桥というもので、川の中に飛び石が置かれ、それを渡っていきます。十八渡のスタート地点で集合写真を撮影したあと、川沿いを緩やかに下っていきます。

十八渡はそれぞれ名前が付けられていて、水碓渡→鲤鱼渡→牛坪渡→呂龙渡→芦花渡→桃花渡→牛脖渡→菩提渡→乌云渡→飞石渡→双江渡→香潭渡→牛心渡→石斑渡→白竹渡→羊角渡→雷公渡→红岩渡の順に進みます。すべての橋は名前同様に趣が異なっていて、飽きさせません。十八渡の中で一つの橋だけ、石が水面下5cmくらいになっているところがあり、裸足で渡る人、水除け靴カバーをする人、ビーチ用の靴で渡る人、さまざまでした。私は裸足になりましたが、疲れた足に水が気持ちよかったです。川では水遊びをする観光客がたくさんいました。

暑い中いくつもの橋を渡り歩く距離が増えるにしたがってやはり疲れが出てきたので、途中の休憩所で飲み物やアイスで疲れを癒します。身体を休めた後に出発しやがて最後の橋に到着、今回の登山活動は終了となりました。ここからはそれぞれ乗車してきた車で帰りました。

少し疲れましたが、前半の登山、後半の川沿い散策、良い一日を過ごすことができました。

登山開始    9:30  
登山終了    15:30
移動時間   5時間00分
移動距離   14.0km
総上昇      454m
歩数  約2万歩

皆さんも一緒に自然を感じ、登山を通して日中交流をしませんか?まずは連絡してみて下さい。

杭州登山会の連絡先
代表:游庭華(日本語で大丈夫です)
メール:yuuteika@outlook.jp
Wechat:18368160606

これまで登山会運営メンバーとして活動してきましたが、杭州での駐在を終え、10月に日本へ本帰国する事となりました。今回登山が最後の参加となります。2022年5月から今回まで4年以上にわたり、この杭州登山会で活動させて頂き、登山初心者の私も多くの人達と知り合い様々な場所へ登山することで、赴任生活を豊かに過ごす事ができました。登山活動を通じて、中国の文化や自然、歴史の一端に触れることができたと思います。本当にありがとうございました。今後も本登山会へのご参加・ご支援のほどよろしくお願い致します。

以上
杭州登山会_高(田)

杭州日本商工クラブ事務局