8月の杭州日本人学校②
大掃除
夏休み前の最後の登校日には、4月から生活した校舎に感謝の気持ちをこめて、大掃除を行いました。前半は、1年生から9年生の縦割り班で、日ごろ掃除のできない特別教室の掃除を行いました。5・6年生が班のリーダーとして、用具を準備したり役割分担を決めたり、終わったら反省会を仕切ったりします。その様子からも、リーダーだけでなく各班の協力体制がしっかりと成長していると感じました。当然ですが、協力できると掃除もはかどります。夏休み前に校舎をぴかぴかにすることができました。
挨拶運動
今、挨拶運動に取り組んでいます。下校時に、曜日ごとに決まった学年の子どもたちが、昇降口に並び、あいさつと腕タッチをしながら下校をするというものです。腕タッチというふれあいは、人と人の距離を近づけます。すると、挨拶の声も自然と大きくなります。いいことづくめの運動を企画したのは、生活委員会の子どもたちです。いい企画をするなぁと感心しています。
AED講習会(中学部)
旭化成医療器械(杭州)有限公司の協力により中学部の子どもたち向けのAED講習会を実施することができました。あってはならないことですが、AEDを使用する機会がないとは限りません。そこで、専門知識の豊富な旭化成の方にお願いすると快く引き受けていただきました。命を守る保健体育科の学習を通して、命の大切さを学ぶ機会になりました。ご協力ありがとうございました。
以上
杭州日本人学校